仮想通貨カルダノエイダ(ADA)がHuobi(フオビ)取引所に上場
- 2018.04.17
- アルトコイン
仮想通貨カルダノエイダ(ADA)が中国の仮想通貨取引所Huobi(フオビ)に上場決定が2018年4月16日に公式に発表されました。
こちらが仮想通貨取引所Huobi(フオビ)で発表された内容になります。
Dear users,
Cardano (ADA) will be launched on Huobi Pro on April 16, 2018 (GMT+8). Deposits will be available from 14:30, April 16 (GMT+8). ADA/BTC, ADA/ETH and ADA/USDT trading will be available at Main Zone from 14:00, April 17, 2018 (GMT+8). Withdrawals will be available from 14:30, April 19 2018 (GMT+8).
(Cardano(ADA)はHuobi Proで2018年4月16日(GMT + 8)に開始されます。預金は4月16日(GMT + 8)の14:30から利用可能になります。ADA / BTC、ADA / ETH、ADA / USDT取引は、2018年4月17日14:00(GMT + 8)の14:00からメインゾーンで利用できます。引き出しは2018年4月19日14:30(GMT + 8)からご利用いただけます。)
取引可能な通貨ペアは以下の通りです。
・ADA/BTC
・ADA/ETH
・ADA/USDT
また、2018年4月17日には中国の大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)でもカルダノエイダ(ADA)二種類の通貨ペアが追加されました。
以下が追加された通貨ペアです。
・ADA/BNB
・ADA/USD
この上場によって一気に取引量が増え、過去24時間で12%上昇し直後で2.8円で取引されています。
さて、カルダノエイダ(ADA)って一体どういったものなのでしょうか?
カルダノエイダ(ADA)とは
カルダノ(Cardano)とは財団の名前になります。
そのカルダノ財団がプロジェクトしているスマートコントラクトを用いたオンラインカジノプラットフォーム上でのトークンがエイダコイン(ADA)なのです。
ただし、取引所ではカルダノ(Cardano)で表記されています。
カルダノエイダ(ADA)はチャールズ・ホスキンソンという人物で、時価総額2位に位置するイーサリアムの発展に大きく貢献した数学者で今や仮想通貨界で脚光を浴びています。
カルダノエイダ(ADA)は多くのICOで用いられているイーサリアムプラットフォームではなくカルダノプラットフォームを使ってトークンを発行しています。そしてそれは、より安全でより早く、トランザクション手数料も安く抑えるように設計されているのです。更に、イーサリアムからの移行も行いやすくしています。
カルダノエイダ(ADA)は専用のウォレット、ダイダロス(Daedalus)でトークンを保管するようになっています。
今後のカルダノエイダ(ADA)の取り組みは
・イーサリアムのトランザクションを行った場合、ガスをETHで支払うようになってますが、BitcoinやEthereum Classicなどの暗号通貨も保存できる予定にするそうでカルダノエイダ(ADA)のプラットフォーム上で各々のトークンで支払えるシステムにする。
・決済と計算処理の部分を切り離し、スマートコントラクト上で操作を行う時に、ほぼ無料で機能を起こすようにする。
・アイフォンでの複雑なアップデートにも対応したモジュラー設計にする。
・各国の仮想通貨の規制にも対応できるシステム作りをする。
ユーザー重視の作りと技術的な面だけでなく、これからどんどん法規制が進んでくる中、それを遵守した設計にこれからカルダノエイダ(ADA)のプラットフォームを使ったICOを行うところもでてくるのではないでしょうか。
それに伴って、トークンの価値も上がるのではないかなと思います。
カルダノエイダ(ADA)がHuobi(フオビ)取引所での上場といいニュースが出ました。
これから期待出来る仮想通貨なのでないでしょうか。
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