【仮想通貨】CtCがC2Cトークンに変更
- 2018.07.07
- アルトコイン
仮想通貨CtC(Coin to Coin)のトークン名がC2Cに変更になります。
それに伴って、新ロゴと新サイトがリニューアルされています。
CtC(Coin to Coin)のステッカーを変更した理由が、他の通貨のステッカーとかぶっている為、現在上場している取引所でのデータの衝突を避けるためにという事と、グローバルに向けたブランドリニューアルをする為です。
また、他の取引所への上場も視野に入れているそうです。
現在、CtCトークンが上場されている取引所はStocks.exchangeとArdor取引所のみとなっています。
取引量の多い、取引しやすい取引所に上場してくれればと思います。
現在、CtCトークンはArdor(ARDR)ウォレットに入っているのですが、まだステッカーはCtCのままです。
準備が整い次第、C2Cトークンとして再発行されるそうです。
CtCは自分の持っている小銭をCTCポケットやATMを通じて多くの異なる暗号化通貨に変換するのというプロジェクトでした。
リニューアルされたC2Cサイトでは何が変わったのでしょうか。
C2Cサイトでの方向性
ユーロと1:1でペッグされたAEURコインが新たに選択する事ができるようになりました。
C2Cトークンや他の暗号通貨などを介さず時価でのユーロへの両替が可能で例えば、ペソからユーロに少額の手数料だけで両替できるのです。
これは、国際通貨のユーロに交換してもらえる取引所があれば発展途上国でも使え、しかもユーロ自体の現金は持つ必要はないのです。
C2Cポケット
今回、ポケットはC2Cポケットという名前になり、以前と同じようにポケットを通じてスキャナを通じてC2Cトークンなどの暗号化通貨を印刷してくれます。
このデバイスは、クレジットカードリーダー、LEDライト付きオンボードカメラ、領収書用のモバイルプリンタ、WiFi、および4G機能の他に、暗号化管理機能に加えて、他の支払い方法についても完備しています。
C2C Pocketベータ版は、2018年第2四半期の残りの期間、選択された加盟店にリリースされる予定です。
ただし、2018年7月に開発者版を出荷するそうですが、米国、中国、韓国、日本、北朝鮮、シリア、リビア、イエメン、ソマリア、コンゴ、ジンバブエ、パキスタン、イランに販売はされないので、消費者向けのポケットも規制の関係で販売されないのではと考えています。
C2C ATM
世界中の多くの人々が集まる空港や駅など、選択されたショッピングセンターや出入口に戦略的に配置され、仮想通貨と引き換えに引き換えに現地通貨を引き出したり、C2Cノートを現地通貨に変換することもできます。
現在開発中で、ベータ版は、いくつかの場所でのテストのために2018年6月にリリースされる予定です。
C2Cロードマップ
C2Cトークン
トークン自体は、サービス購入のためのプラットフォーム内の通貨として、将来導入されるそうです。
さらに、将来的に利益分配のトークンとして公開販売が行われ、C2Cトークンのみがこれに値するように計画されています。
C2Cトークンはこの目的のためだけの通貨の形式として使用されます。
しかし、収益トークンとしてのトークン販売に関する詳細はまだ決定されていません。
そして、セキュリティーとして分類される可能性のあるトークンに関する規制を遵守できる資産管理機能のため、Ardour Platformが使用されています。
まだ、Ardorウォレットに初期に配られたままトークンを移動されてない方はこちらのマニュアルを見てやってみて下さい。
ArdorウォレットへのCtCトークンの移動(Withdraw)方法:
https://docs.google.com/document/d/1vIh0RAoo2FIWQtJ0qYAQnYovCDqji5-7b3HesuZu9rA/edit
C2C公式ホームページ:http://c2c.global/
まとめ
開発が止まってるプロジェクトもある中、規制も入りなかなか最初思い描いていたように日本での導入は難しいかもしれませんが、C2Cが着々と進化していっているのはホルダーとして嬉しいです。
まずは、取引できる取引所が限られているので、他の取引所への上場を期待しています。
後は、C2Cトークンとして再発行でもしかしたら何か操作があるのかもしれなので、注視しときたいと思います。
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