【仮想通貨ICO】NAM(ナムコイン)特徴や購入方法・上場先について

  • 2018.05.31
  • ICO
【仮想通貨ICO】NAM(ナムコイン)特徴や購入方法・上場先について

NAMとは現代の医療においての問題点をAIとブロックチェーン技術を利用して解決するために立ち上げられたプ日本のプロジェクトです。

2018年1月28日からICOが行われ、3月28日にファーストセールが終了、セカンドセールが5月20日から始まっています。
そして、NAM(ナムコイン)はすでに仮想通貨取引所ANXに上場予定です。

 

現在NAMのエアドロップ開催中
6月20までに公式サイトで登録すると000NAM無料で貰えます!(ただし、KYCの認証が必要)

 

NAMの由来・NAMトークンとは?

NAMの由来はプロジェクトリーダー ・中野哲平氏の「Nakano AI Medical」の頭文字を取って命名されたもので、独自のNAMチェーンで、ヘルスケアと密接に関わるため匿名性が高い分散ネットワークを実現している。

NAMチェーンの技術

1. 採掘のインセンティブは、NAMコインであり、NAMコインは弊社のクリニックの健康診断、ゲノム検査、健康食品などに全て使える。
2. CT, MRIなどのデータが大きいものは、分散ファイルシステムと関連づけて行うことで、ストレージの問題を解決。
3. 通常のブロックチェーンシステムでは、プライバシーが漏れる独自の技術で、機械学習を使い高速かつ、安全なブロックチェーン。

NAMトークンは、ICOで一般に公開される予定であり、その間600億NAMが利用可能で、プレセール価格に応じて、価値が上昇し、最終的には1NAM=100円の価値を目指すそうです。

エコシステムを使用することで、ユーザーやビジネスの利便性が向上し、病院における診療の決済や、チャットボットにおける問診における診療費の決済が出来ます。
また、外国人が、医療機関を受診したときの複雑な医療費の支払い方法の効率化が可能です。

NAMプロジェクトの概要

現在の日本における3つの問題点

1. 医師が自分たちの治療により、患者が良くなったか把握することはできない点
2.日本における電子カルテの普及率が50%に止まっている点
3.日本で保険診療で受けられる治療は、世界から4年も遅れている点

これらの問題点を解決するために「AI×ブロックチェーン技術」を用いて、現在の医療システムに改革をもたらす「次世代の医療」となっています。

 

プロジェクトの主力となる研究事業

1. 人工知能を利用した問診ボット
2. 機械学習を利用した疾患予測モデル
3. NAMコインを利用した人工知能が推薦する健康食品
4. 深層学習とブロックチェーンを使った次世代カルテシステム
5. 1~5を含んだサービスをすぐに提供できるNAMクリニックの開業(2018年5月)

人工知能を利用した問診ボット

まず、NAMが実現する一つ目のプロジェクトが、チャットボット付きカルテ「ドクターQになります。

患者はLINEでドクターQのLINEボットを友達追加することで、医師代わりのチャットボットからの問診を受けたり、自分自身のカルテを閲覧したりすることができ、医師の方はドクターQのサービスウェブサイトにアクセスすることで、患者の経過を把握し、ボットを通して患者にコンタクトを取ることができます。

例えば、患者側だと「頭が痛い」とドクターQにメッセージを送信すると、鑑別診断を行い、患者が病院に行くべきか教えてくれます。大きな特徴は「病院に行くべきか」「薬を飲まないと治らないか」ということを教えてもらえます。

患者のための機能と医師のための機能を用意されていて、どちらにとっても効率よく時間短縮を図ることが出来ます。
これは患者側にとっては身近なラインを使っていることで簡単な操作ですみ、医師側にとっては効率的に素早く経過を観察する事が出来るので医師の作業負担を減らすことが出来るのです。

機械学習を利用した疾患予測モデルの提供

1. 今までよりも精度の高い病気の予測ができるモデル
2. 過去に存在していなかった病気の予測ができるモデル

例えば、「糖尿病になる可能性が高い」という既存の検査を患者の遺伝子データ、または患者の血液検査のデータによって「2年後、〇%で糖尿病になる」とより細かな精度で予測することが出来るのです。

NAMコインを利用した人工知能推薦の健康食品

普通病院でもらえる薬というのは病気の人が対象ですよね。健康な人を対象とした健康を保つための物は病院ではもらえません。
しかし、NAMを通じて健康でいられるための健康食品を、消費者の体質や生活習慣を把握した上で世界中の最適な薬や健康食品を提供することが出来るのです。
このサービスはNAMコインを利用することが出来ます。

次世代カルテシステム

現在、医療従事者が仕事を効率化出来てない所を次世代カルテシステムを使って以下の方法で効率化させています。つまり、医師はこれらの仕事を短縮することで医師としての仕事に専念できるのです。

効率化させたい点 解決法
カルテの記載 医師と患者の会話からAIで自動入力
過去の情報の整理 自然言語処理を使い、カルテをAIが自動要約
保険点数の確認 保険点数のデータベースに基づき、自動で加算可能な点数
をAIが表示
国による診療報酬の審査 2カ月かかる診療報酬の請求をAIが正しい請求か
を自動判断

 

 

NAM AI クリニックの開業

2018年5月にNAM Asia Hong Kong AI クリニックを開業します。

NAM AIクリニックは、医療AIサービスの技術を詰め込んだ最先端のクリニックを目指し、このクリニックで血液検査とゲノム検査を行う事で患者さんの疾患リスクなどを全て割り出すことを可能にしています。

AIを用いた疾患リスク推測と健康管理であり、他のクリニックではまねできない先進的なクリニックと言えます。

 

NAMトークンの概要

シンボル:NAM

トークン発行総数:1200億NAM

トークン販売数:600億NAM

 

トークン価格は下記のように販売期間によって変動するので、もし購入したいのであれば早い時期に購入した方が多くもらえます。最後の時期だと最初の販売枚数と比べるとほぼ2分の1に減っていまいますね。

 

 

NAMの登録方法

 

まずは、NAM公式サイトへいき、下の方にスクロールし、言語を日本語に変更。

 

各必要事項を記入する。

 

 

NAMトークンの購入方法

 

左のメニューにある「購入」を押すと、購入画面が出てくるので、数量を入れる。

 

「申し込む」を押すと、アドレスが出てくるので、マイイーサにそのアドレスと数量を入れて送金する。

 

先程は、マイイーサからの送金方法でしたが、全部で3種類の買い方があります。

MyEtherWalletからイーサリアム(ETH)を送金
取引所からイーサリアム(ETH)を送金
取引所からビットコイン(BTC)を送金

 

NAMトークンの最低購入金額
Ethereum 0.5ETH
Bitcoin 購入時のレートで0.5ETH相当

まとめ

NAMはホリエモン(堀江貴文氏)が興味が示したり、日経産業新聞や日刊工業新聞等の大手メディアで取り上げられました。本当にこれが実現できれば革新的ですごいことですよね。

ただ、プロジェクトが進んでいかない事にはどうなるか分からないので、注視していきたいと思います。