METAMASK(メタマスク)がベータ版(Beta版)で使いやすくなった

METAMASK(メタマスク)がベータ版(Beta版)で使いやすくなった

こんにちは、さくらです。

イーサリアムウォレットとして今では定番のMETAMASK(メタマスク)。元々便利で使いやすかったMETAMASK(メタマスク)ですが、バージョンアップをしベータ版(Beta版)が登場。更に使いやすくなりました!

以前のバージョンとの違いは?

別タブにMETAMASK(メタマスク)が立ち上がり、大きい画面で見える。
残高をすべて送ることが出来る(MAXボタンの実装)
カスタムトークの追加も簡単に出来る。
トークンを送ることが出来る。
日本語表示も出来る。

では早速使ってみましょう。

ベータ版(Beta版)への切り替え方

1、METAMASK(メタマスク)にログインし、右上の「Ξ」の所をクリック。

2、「Try Beta」の所をクリック。

新しいデザインの画面ですっきりと見やすくなりました。

別タブを開いてみましょう。

右上にある赤で囲ったところをクリック。

すると、別タブでMETAMASK(メタマスク)が開きました。

登録してあるトークが左にすべて表示され、トランザクション履歴も一覧になってかなり見やすくなってます。

残高をすべて送金してみよう

MAXの所を押します。

ぴったりアドレスにあるイーサを0にすることが出来ます。
端数の金額が残るのが何かすっきりしなかったのですが、これは嬉しい機能ですね。

便利になったトークンの追加

①「トークンを追加」をクリック。
②トークンのシンボルを入力。
「Search」の方ではトークンのシンボルの入力だけで追加することが出来るようになりました。

しかし、それでは見つからないよって場合には

「Custom Token」の画面に切り替え、追加したいトークンのコントラクトアドレスを入力するとトークンシンボルと小数点桁数が自動で入り、次へを押してトークンの追加をすることが出来ます。

トークンの送金

実はこのMETAMASK(メタマスク)のベータ版(Beta版)はトークンの送金が出来るのです!
以前のバージョンだとイーサリアムのみの送金でトークンは送ることが出来ませんでした。

1、送りたいトークンを押します。
2、送信を押して、後はイーサリアムを送る手順と一緒です。

設定を変えてみよう

1、右上にあるアイコンを押します。
2、次に設定を押します。

1、基軸通貨の選択

BTCはもちろんの事、日本円の選択もあります。

2、「Current Language」の選択

メタマスクで表示させたい、言語を選択出来ます。

3、前のバージョンに戻す

やっぱり前のバージョンが慣れていて使いやすいよって人には、「旧UIに切り替え」を押すと前のバージョンに戻ります。

トークンを隠す

前のバージョンではなかったトークンを隠すという機能が付きました。
隠したいトークの右にある「・・・」を押すと「トークンを隠す」と出てくるので、そこをクリック。
次に「トークンを隠しますか?」と問いがあるので、隠す場合は「隠す」をクリック。

まとめ

以上METAMASK(メタマスク)、ベータ版(Beta版)の使い方でした。
前から使いやすかったですが、違う画面を開くと一回画面から消えてしまっていたのが気になってました。
しかし、別タブの大きな画面が開いてくれるので操作もしやすくなり更に使いやすくなりました。
また、トークンを送る機能はかなり便利ですね。
使用頻度の高いMETAMASK(メタマスク)ですが、ベータ版(Beta版)で優秀な機能を備えました。
みなさんもぜひ試してみて下さい。