ツイッターのGiveaway詐欺に注意!/ステラのCEOイーロン・マスクも!?

ツイッターのGiveaway詐欺に注意!/ステラのCEOイーロン・マスクも!?

先日、ステラの(XLM)のエアドロップが発表されました。(日本人は貰えませんが)そのステラのCEOイーロン・マスク氏(Elon Musk)のアカウントがビットコインを無料配布するというツイートをしました。

 

 

「私はすべてのコミュニティに10000BTCを差し上げます。この度CEOを去る事になりました。あなた方のサポートに感謝します! ビットコインユーザーで私の読者全員に世界で最大の無料配布をすることに決めました。」

 

実はこれ、ワシントンポストの編集者、ジェイコブ・ブロガン(Jacob Brogan)のアカウントで、誰かが、大手出版社の出版社のハッキングされたアカウントを使用して、ビットコイン詐欺を起こすためにイーロン・マスク氏(Elon Musk)のふりをしてツイートしたものなのです。

 

 

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 ツイッターでの詐欺行為

 

今までにも、ハッキングされたツイッターアカウントでBTCやETHのアドレスを記入を求められたり、参加者が仮想通貨を送ったら、200%のリターンが貰えよっていうのもあるそうです。
また、ツイッターのアカウントをハッキングする以外にも、一見プロフィールを見ただけでは本人なのかなと思われる成りすましアカウントがビットコインやイーサリアムGiveaway(無料配布)ツイートしたりというのもあります。

イーサリアムの日常的なGiveaway(無料配布)詐欺にイーサリアムの創設者ヴィタリックブテリンは自らのアカウントに「Not giving away」と、注意を呼び掛けています。

 

 

 

 

 

ツイッターでは詐欺の防止策を講じていますが、ハッカーはアカウントをハッキングし、ビットコインやイーサリアムのGiveaway(無料配布)等をツイートしています。報告によると、この仮想通貨のGiveaway(無料配布)詐欺はかなり効率的なようで、あるハッカーによると1日あたり50,000ドル~ 100,000 ドル稼いでいるようです。

こういったGiveaway(無料配布)ツイートは詐欺なのでリツイートもしないようにしましょうね。私も最初のころよく分からずに、参加しようかな!?ってちらっと思ったことあります。

こんな感じでDEGさんのツイート下にくっつけてツイートしてたのですが、よく見ると@以下のユーザー名が違います。

 

 

 

一番怖いのは、リツイートしたその人のツイッターアカウントを乗っ取りされたりっていうのものです。仮想通貨のアドレスも知られてしまえば、ブロックチェーンでいくら資産があるか調べられ、ハックされたツイッターアカウントからメールアドレスも分かる事になり、そこから取引所にログインを試み、ハッキング・・・っていう事もありますので。

 

 

ツイッターでの詐欺を見分ける点

 

  • @以下のユーザー名に注意:ランダムな英数だと偽のアカウントの場合がある
  • フォロワー数が少なかったり、0の場合も

 

ただし、乗っ取られたアカウントの場合は

広告ぽいGiveawayのような無料配布を謳っているツイート

(そんな美味しい話は普通はないです)

 

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