ビットコインキャッシュ(BCH)11月のハードフォークで対応してくれるウォレットは!?
- 2018.11.01
- 最新情報
最新情報
2018年11月4日にポロニエックス(Poloniex)の公式Twitterでもサポートするとありました。
2018年11月3日にコインベース(Coinbase)でもBCHのハードフォークに対応すると発表がありました。
2018年11月2日にOKExでもサポートすると発表がありました。
2018年11月16日、ビットコインキャッシュのハードフォーク後の対応について発表した取引所・ウォレットについてまとめてます。↓
2018年11月15日頃にビットコインキャッシュ(BCH)がハードフォークが行われ、それに伴って新しい通貨も生まれる可能性があります。
以前書いたのですが、CoinExではビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークで新しいが生み出された場合は、取引所に置いてあるビットキャッシュと同数の新通貨を付与すると発表されました。
また、日本の取引所ではSBIバーチャル・カレンシーズが2018年10月9日にビットコインキャッシュ(BCH)についての発表がされています。
CoinExでは同数の新通貨の付与でしたが、SBIバーチャル・カレンシーズでは新通貨かもしれないし、もしかしたら現金(日本円)で払うかもしれないよっていう点が違ってます。
ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークについて
当社の取り扱い仮想通貨であるビットコインキャッシュ(以下、BCHといいます。)に関しまして、11月15日頃にハードフォーク(不可逆的な仕様変更)が行われる予定です。実際に本件ハードフォークが実施されるか否かは、一ヶ月前の10月15日頃にアナウンスされるとの報道がされております。
実際に本件ハードフォークが実施された場合には、仮想通貨のリスクに記載してありますとおり、相互に互換性がなくなるリスクがあります。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがありますのでご注意ください。
当社は引き続き状況を見守っていくものの、本件ハードフォークにかかる対応は以下のとおりといたします。
※詳細は内容が確定次第改めて通知致します。当社として、本件ハードフォークに対する準備を行い、BCH保有者にはその保有量に応じた形で新コインを供給する予定である(ただし、当社の判断において、現金で支払う可能性もある。)。
そのために、2018年11月15日時点前後の、当社におけるお客様の保有残高にかかるデータを確実に取得、保管する。
当社は、11月15日前後の一定期間において、上記措置を確実に実施するためにBCHを取引停止とする可能性がある。
BCHおよび新コインの取引は、新しいブロックチェーンが安定し、ウォレットを含むすべてのサービスが利用可能になったと当社が判断した場合に、開始することとする。
2018年11月3日追記
海外の大手取引所バイナンス(Binance)でも、バイナンのスアカウントにビットコインキャッシュを保有するすべてのユーザーにビットコインキャッシュハードフォークのサポートをすると発表がありました。
2018年11月15日 13時40分(日本時間)に、ビットコインキャッシュの現金残高のスナップショットを取ります。入出金は、2018年11月15日 12時から一時停止されます。
さて、ビットコインキャッシュのハードフォークに対してウォレットの対応はどうなのでしょうか?
ビットコインキャッシュ(BCH)ハードフォークで新通貨に対応してくれるウォレット
Ginco
Gincoではビットコインキャッシュ(BCH)がハードフォークした場合は、ウォレットに紐づく秘密鍵に自動的に保有BCHと同数の新通貨を付与するそうです。
ただし、新通貨の表示はまだ対応未定になっていて、新通貨専用ウォレットが出来た場合は、後にBCHの秘密鍵でそちらへ新通貨を移行します。
新通貨の開発状況、マイニング・価格状況などを見てからウォレットでの新通貨の表示や送受信の機能をどうするか決めます。
なので、Gincoの秘密鍵に紐づく新通貨を受け取る事が出来ますが、新通貨のウォレットが出来てからでないと、残高照会、送受信の操作は出来ません。
ビットコインキャッシュ(BCH)やビットコインゴールド(BTG)の対応などもしてくれたトレザーですが、今のところはBCHのハードフォークに対しての発表はありません。ただ、後から対応してくれるかもしれませんが。
トレザーの公式Twitterでビットコインキャッシュのハードフォークについてツイートがありました。
Info for Bitcoin Cash $BCH users about upcoming hardfork: Trezor servers run Bitcoin ABC which will follow the ABC proposal. There is no replay protection, so users have to take their own measures to split the coins on other chains that may emerge.
— Trezor (@Trezor) 2018年11月5日
これは、リプレイ保護はないからハードフォークし新通貨を取り出す場合は自分で分割してよってことらしいのです。去年の今頃ビットコインがハードフォークしてBTGが貰えましたが、その時はトレザーのツールを使って分離しました。今回もそのようなツールがあるのかどうかは今の所ちょっと分かりません。
また、レジャーナノSもビットコインキャッシュのハードフォークで生まれた新通貨の付与については言及していません。
参考記事:Upcoming Bitcoin Cash (BCH) Fork
もし、ハードフォークが行われ新通貨が付与してもらい場合は現時点では取引所だとバイナンス、CoinEx等の海外取引所やSIBバーチャル・カレンシー。
ウォレットだとGincoですが、どのような対応かはハードフォーク後に分かります。
すぐに取引したい場合等、海外の取引所の方が対応が早いとは思います。
ビットコインキャッシュのハードフォーク期間中は送金をしないように前もってBCHを移動しておきましょうね。それぞれの取引停止期間に注意して送金しましょう。
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