Zaif(ザイフ)事業譲渡で承認同意をしておかないと補償されない!?
- 2018.10.26
- 取引所
Zaif(ザイフ)が2018年9月20日にハッキングで仮想通貨が盗まれましたね。
今後どうなるのだろうと思っていたのですが、Zaif(ザイフ)は株式会社フィスコに事業譲渡する事となり、今後もZaif(ザイフ)でのアカウントのままで利用する事が出来るようになりました。
ただし、承認を同意しておかないとハッキングをされた人などは大変です。
10月22日にZaif(ザイフ)の公式で発表されたお知らせ内容です。
日頃より仮想通貨取引所『Zaif』をご利用いただき、誠にありがとうございます。このほど発生した、仮想通貨不正流出事件および、三度に渡る業務改善命令につきまして、お客様には大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを謹んでお詫び申し上げます。
この度、テックビューロ株式会社(以下「弊社」といいます。)は、弊社と株式会社フィスコ仮想通貨取引所(以下「譲受人」といいます。)との間で締結された平成30年10月10日付事業譲渡契約に基づき、譲受人に対して、平成30年11月22日付で、弊社が営むZaif Exchange及びZaif Instant Exchange(以下「Zaif」と総称します。)の事業(以下「Zaif事業」といいます。)を譲渡(以下「本件譲渡」といいます。)することにいたしました。
つきましては、皆様に今後もZaifを継続してご利用いただけるよう、利用契約に係る契約上の地位並びに当該契約に基づき弊社がお客様から預かり受けた仮想通貨及び預り金の返還債務につきまして、譲受人に譲渡するための手続きに対してご承諾をいただく必要がございます。
大変恐れ入りますが、お客様には11月21日(水)中までに以下のご対応をお願いいたします。
Zaifサイトトップページからログイン
譲渡に関する同意画面が表示されるので、「異議なく承諾します」もしくは「承諾しません」を選択
承認しなかった場合は、預けている仮想通貨の返還やハッキングされた仮想通貨の補償など、対応してもらえません。
メールでもZaif(ザイフ)の公式にも下記のように書かれています。
本件譲渡を承諾されなかった皆様が、当社に対して、当社に預託している仮想通貨の返還請求その他の請求を行ったとしても、当社がこれらの請求に対応できない可能性があることについてあらかじめご了承いただければ幸いです。
なので、Zaif(ザイフ)に預けている人やハッキングされた人はしとかないとですよね。
事業譲渡で承認同意の手続き方法
承認同意自体は、とても簡単です。「債務及び契約の承継のご承諾のお願い」をよく読んで、チェック項目にチェックを入れ、「異議なく承諾します」という所を押すだけです。
ビットコイン及びビットコインキャッシュ
フィスコがザイフで保有していたビットコインとビットキャッシュ(ハッキングされた分を含め)をそのまま引き継ぎ、返還を保証してくれます。
仮想通貨の入出金の再開については後日発表になります。
MONA コイン
MONA コインにおいては、保有分の60.3%がそのままMONA コインのままで返ってきます。残りの39.7%については、
1MONA コイン= 144.548 円
で計算して日本円で返ってきます。
現在の価格はというと、CoinMarketCapでの価格になりますがこんな感じになってます。
事業譲渡の承認同意ですが、期日があるので必ず期日までにやっておきましょう!
期日 : 11月21日(水)
11月21日(水)までに承認同意しておかないとハッキングされた仮想通貨等が返ってきません。
まだ承認同意してない場合は、承認同意に関する手続きのお願いをメールでも知らせてくれてますよ。
ちなみに、承認同意するとお礼として1000ZAIFトークンをもらえます。送付時期については、後程連絡があるそうです。
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