【仮想通貨取引所】StocksExchangeがSTEXへ変更/新しいドメインへ移行
- 2018.09.30
- 取引所
StocksExchangeからこんなメールが届いていました。
取引所名を「StocksExchange」から「STEX」に変更したことを知らせるメールでした。
それによっていくつかの変更点があります。
変更点
ドメインの変更
変更前(StocksExchange)
変更後(STEX)
ドメインも変更されていたのですが、以前のドメインからアクセスしてもリダイレクトで「STEX」のサイトへ飛ぶようになっています。
試しにブックマークからアクセスしてもSTEXのサイトへ行きました。
CoinMarketCapの方でもすでに仮想通貨取引所名がSTEXに変更になっていました。
また、取引手数料の変更点もありました。
取引手数料の変更
変更前(StocksExchange)
0.2%
変更後(STEX)
0.1%
STEXってどんな取引所
2017年に設立された仮想通貨取引所で、かなりマイナーな通貨も扱っていて現在380種類程あります。
そして、最近いくつかのフィアット通貨も扱うようになりました。
扱っているフィアット通貨
米ドル(USD)
ユーロ(EUR)
円(JPY)
ルーブル(RUB)
STEXでの基軸通貨はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)等をはじめこれらのフィアット通貨も基軸通貨として取引が出来るようになっています。
ただし、STEXでは仮想通貨同士の取引をしたり、出金するのにKYCは求められないのですが、フィアット通貨の取引をする場合はCryptonomica(クリプトノミカ)でKYCの認証をしないと取引が出来ないようになっています。
KYC認証にはグーグルアカウントを使うみたいですね。
そして、Cryptonomica(クリプトノミカ)でKYCの認証が通ると、2年間のみ取引が出来るようになるそうです。
ちなみに米ドルやユーロなどでは取引がされていますが、日本円での取引は0でした。
STEXでの登録方法
メールアドレスやパスワードの入力、チェックを入れて「Submit」を押します。
後は、二段階認証の設定もしておきましょう。
結構前に二段階認証の設定をしようとして、全然できなかったのですが、今回はすんなり出来ました!
二段階認証をしてない場合は、ログインした時にメールの方に認証コードが届き、そのコードを入力するとログイン出来るようにはなってます。
StocksExchangeのエアドロップ
実はStocksExchangeに登録すると、何もしなくてもいくつかの通貨がエアドロップされていました。
ただ、価値はほとんどなく、取引がほとんどなかったり、取り扱いがなくなってる通貨もありました。
まとめ
STEXは24時間の取引高が1億3千万ほどで100位以上とあまり取引高も高くなく、メインで使う取引所として使う事はないですが、他の取引所にはない通貨もあるので、それらを取引したい場合にはいいですね。
後、取引や出金をするためにはKYCが必須になってきてる取引所がほとんどですが、STEXは未だにフィアット通貨取引以外ではKYCを求めてこない稀な取引所です。
STEXはアンドロイドのみにはなりますが、アプリもありますね。
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