【仮想通貨取引所】The Oceanの特徴/事前登録してエアドロップ/OCEANトークン
- 2018.07.20
- 最新情報
8月1日更新
The Oceanの一般公開が2018年8月15日に延長されました。その代わり、延長されたその日までに登録と本人確認が承認されると1000ではなく、2000OCEANをエアドロップされます。
2000OCEANと言えば、手数料の割引率が最大の50%になりますね。
The Oceanに事前に登録すれば、The Oceanの取引所トークン・OCEANトークンを1000OCEANエアドロップしてもらえます。
【仮想通貨取引所】The OceanはDEXの取引所になります。
DEXとは非中央集権型の取引所で、中央管理者を介さずに個人で仮想通貨の売買が出来ます。
つまり自分の資産を取引所に預けずに仮想通貨を交換する事が出来るのです。
The Oceanは2018年7月31日にローチンします。
【仮想通貨取引所】The Oceanの特徴
The Oceanは0x(ZRX)をプロコトルとして用いた取引所で、ほぼ手数料を必要としない仮想通貨の交換を可能にしています。
0x(ZRX)はERC20トークンで、言わば分散型取引所(DEX)のプロジェクトでトークン同士の交換手数料をほぼ無料にする事が出来る仮想通貨です。
0x(ZRX)は取引手数料もかかりませんが、送金速度も速く非中央集権型取引所DEXに適していると思います。
The OceanはDEXの取引所ではありますが、取引するためにはKYCが必要です。もし不正があった場合、通報もできるように公正で安全な取引を目指しています。
OCEANトークンについて
OCEANのトークン保有者は、The Oceanの取引プラットフォーム上で行うすべての取引で割引を受ける事が出来ます。保有トークンが多いほど、割引が大きくなり、イーサリアムのアドレスのOCEANトークン残高を自動的にチェックし、合計料金(ガス料金+取引手数料)を割り引いてくれます。
上記の割引手数料率を見ると、1000OCEANエアドロップしてもらえ、そのまま保有していると40%の割引をしてもらえるようですね。
手数料の概要
・TAKER(テイカー)の支払いgas + 5 bps
・MAKER(メーカー)はTAKER(テイカー)の半分の支払い
・ZRXまたはネイティブトークンで支払う
The Ocean登録方法
The Oceanの公式サイトにアクセスし、「REGISTER NOW」をクリックします。
名前、メールアドレス、パスワードを入力してアカウントを作成します。
登録したメールアドレスにメールが届くので「Verify email」をクリックし、アカウントを有効にします。
本人確認
各項目に必要事項を入力します。
個人認証を行う身分証明書を選択します。
運転免許所も選択にはありますが、日本人はパスポートか居住許可証のみがサポートされているそうです。
こちらに画像をアップロードする時の注意点が書いてあります。
身分証明のアップロードが終わると、セルフィーの画像もアップロードします。
すべて終わると、イーサリアムのアドレスを入力するフォームが出てくるのですが・・・
私は下記のようなメッセージのみでした。今サポートの方に問い合わせていますので、分かりましたらまた追記します!
2018年7月27日追記
今朝、アカウントの本人確認が出来たとメールが来ました。
「Register address」をクリックして、エアドロップ用のイーサリアムウォレットのアドレスを入力します。
The Oceanに登録してから、本人確認が通るまで一週間かかりました。登録後エアドロップについて問い合わせをしたら、先週末に返事が来たのですが、KYCで問題があれば月曜にまたメールしますとありました。私は特にメールがなかったんので、そのままにしてたら本人確認が通ってました。
TheOceanのローチン時とエアドロップの時にまたメールで知らせてくれるそうです。
まとめ
The Oceanは一般公開前に、プラットフォームを微調整するためにプレオープンを行う予定です。
ここのフォームに事前登録してある名前やメールアドレスなどを入力して、すべて答えると今週末(7月第3週)に招待状を送ってくれるそうです。
今回のプレオープンでは少数のトークン(ZRX、BAT、REQなど)の取引のみで、7月31のローチン時には更に多くのトークンを追加予定です。
The OceanのようなDEX取引所が増えてくれれば、取引所でのハッキングを気にせずに取引が出来るようになりますね。
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