Ledger NanoS(レジャーナノS)- Ledger Liveアップデート1.10.0
- 2019.06.18
- ウォレット
Ledger Liveが1.10.0にアップデートされました。
久しぶりにLedger NanoSをパソコンにつないだのですが、いくつかの嬉しい変更点がありました。
Ledger Liveの変更点
- 日本語に対応
- アカウントの追加を上部「アカウントの追加」というボタンから追加する事が出来る
- Ledger nano Sに同時にインストールできるアプリが3~7個に増えた
他にも、1.3.1から1.5.5まで一気にLedger Nano Sファームウェアのアップデートが出来たり、ファームウェアアップデート時にエラー修正ボタンが、Managerページ接続時に出てくるそうです。
Ledger製品は、すべて英語で時々分かりにくい時があったりもしたので、日本語に対応してくれたのは地味に嬉しいです。
そして、Ledger nano Sはセキュリティの観点から、ファームウェアとアプリケーションを合わせた320kbのストレージスペースしかなかったのですが、大きいサイズに変更する事が出来ました。それにより、2~4個のアプリを、3~7個に増やすことが出来るようになりました。
Ledgerの公式サイトで、Nano Sにインストールすることができるアプリの組み合わせの例が載っています。
更に沢山の仮想通貨を保管したい場合は、Ledger Nano Xが最適です。最大100個のアプリを入れる事が出来る十分なスペースがあるそうです。まだ持ってないのですが、Ledger NanoSと比べるとかなり容量が大きくなっていることが分かります。
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Ledger Liveを1.10.0にアップデート
まずは、Ledger Liveを1.10.0にアップデートしましょう。
パソコンとLedger NanoSをつないでパスワードを入れると、上部の「Update now」という所をクリックするだけです。パソコンにインストールすると再度ログインしなおします。
Ledger Liveで日本語表示の方法
設定の歯車の所を押し、「Experimental features」を選択します。「translation testing」をオンにします。
「General」の「Display language」から日本語を選択します。
ここまでで、アップデートと日本語表示の設定は、完了なのですが、私のように久しぶりつないでファームウェアのアップデートがまだの場合は、そちらの方もしておきましょう。現在のバージョンは、1.5.5です。
ファームウェアのアップデート方法
ファームウェアのアップデートは、マネージャーからします。
すぐに更新を押すと、Ledger本体からすべてのアプリをアンインストールするように指示が出るので、まずは、本体に入ってるアプリをすべて削除しておきましょう。
アンインストールする場合は、一番最後にBTC(ビットコイン)をアンインストールします。
アプリのカタログにそれぞれのコインが表示されているので、削除する仮想通貨の右にあるごみ箱のマークをクリックすると、アンインストール出来ます。
アップデートを始めると、途中途中に指示が出るので、その通りにしていきます。
ディバイスの識別子が表示と一緒なら右ボタンを押し、PINコードを入力します。
下記の表示が出たら、一旦レジャーのUSBケーブルを外し、左ボタンを押しながらUSBケーブルを差し直します。
最後に「ファームウェアが更新されました」と表示が出れば完了です。
Ledger NanoS(レジャーナノS)にしてもトレザーにしても、そんなに頻繁に使わないので、知らない間にアップデートが来てたりしますが、セキュリティー部分が含まれるアップデートもあるので、時々はパソコンにつないで確認しとかないとですね。
今回は、セキュリティー部分のアップデートはありませんでしたが、更に使いやすくなっていっています。
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