【CryptoMiso】で仮想通貨の開発更新頻度ランキングが分かる!800種類以上の通貨
- 2018.08.29
- その他
仮想通貨の購入時に価格も気になりますが、購入しようとしてる仮想通貨は開発はされていっているのだろうかとも気になりますよね。
ICOでいくつもの仮想通貨が生まれてきましたが、いくらホワイトペーパーでこのプロジェクトはスゴイ!って思っていても何も開発されてないプロジェクトはもちろんの事、開発が止まっているような仮想通貨は購入したくないですね。
そんな開発の頻度をランキング形式で見る事が出来るサイトが【CryptoMiso】です。
CryptoMisoは開発更新頻度(Github)のコミット数をランキングで表したものになります。
開発更新頻度(Github)とは
開発者がプログラムのソースを作成、更新するとアップロードするウェッブサイトの事で、サイトへアップロ―ドする事によって、他の開発者と情報を共有する事が出来るのです。
ソースコードを通じて他の開発者とコミュニケーションがとれる事がGithubの最大の特徴となります。
GitHub上には複数の開発者達が手がけた数多くのソースコードが公開されていますが、一般の私たちにはよく分かりません。
しかし、開発者がgithubにソースコードをアップロードすることをcommit(コミット)と呼び、commit(コミット)数が多い物ほど、開発が頻繁にされているという事が分かります。
CryptoMisoの見方
まずは、CryptoMisoのサイトへ行きます。
期間が3ヵ月、6か月、9か月、12か月の中から選べれるので、自分が欲しい情報の期間を選びます。
commit(コミット)の多い物からランキング形式で表示されています。
commit(コミット)数は赤の矢印が示している所で見る事が出来ます。
2018年8月29日のランキング
1. Komodo(KMD)
2. 0x (ZRX)
3. EOS (EOS)
4. TRON (TRX)
5. Republic Protocol( REN)
6. Lisk (LSK)
7. Nuls (NULS)
8. RChain (RHOC)
9. Cardano (ADA)
10. Zeusshield(ZSC)
1年間の開発更新頻度になりますが、良く知っている通貨もあるし、よく分からない通貨もあります。
それに、ビットコイン(BTC)が意外にも24位にありました。
CryptoMisoは開発更新頻度を見る事が出来るサイトで、購入したい通貨が頻繁に開発されているか知る事が出来ます。そして、800以上の通貨を調べる事が出来ます。
しかし、commit(コミット)数だけでは、ソースコードを読むことが出来ない場合どういった開発を行っているかまでは分からないので、購入判断の1つとして見てみてくれたらと思います。
余談
ちなみに「死んだ仮想通貨」がリストアップされたサイトもあります。
Dead Coinというサイトで、死んだ仮想通貨以外に詐欺コインやパロディーなんていうのも含まれていています。
こちらも興味あったらCryptoMisoと合わせて見てみるのも面白いかもしれません。一瞬やばいサイトかなって思う程のちょっと毒々しい感じのサイトになっていますが。
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